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阪神11R 第63回阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)
2歳牝馬オープン 阪神芝1600ｍ・外
JRAのデータ分析では
☆前走好走馬が中心！
☆前走の距離は長いほど良し！
☆前走が牡馬相手だった馬に注目！
☆前走の「末脚」をチェックせよ！
☆近年は外枠有利！
といったレース傾向を挙げています。
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【阪神JF 過去10年間の1着馬】
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☆人気
10年間の実績で見た場合は上位人気馬が不振に映りますが、実際はそうでもありません。外回りコースが新設されたのを境に人気薄の台頭があまり目立たなくなりました。特に勝ち馬に関しては上位人気馬の信頼度が高くなっています。
☆3連単配当
コース改装後は大荒れのレースがありません。人気の組み合わせや勝ち馬を見ると一目瞭然ですがコース改装後は強い馬が勝ち、クラシックへ直結するレースとなりました。1人気が突出した実績を出しているわけでなく、1・2人気いずれかの馬が馬券に絡んでいるの点は覚えておいた方がいいかも。
☆所属
関西馬が圧倒的な好成績となっていますが好走率ではあまり差はありません。近年は関東馬が巻き返しつつあります。今年もアパパネに習ってアイムユアーズが栗東滞在のようですね。
☆脚質
表はコース改装後の5年間の実績です。前目の馬はかなり厳しいようで差し・追い込み馬が中心です。
参考：10年間の組み合わせ
勝ち馬は差し・追い込みが100％ コース改装後、最初の年こそ前目の馬が馬券になっていますがその後はサッパリ・・・ 旧コースでは人気薄の逃げ・先行馬が残るケースが目立ちましたが外回りになってからはそういうケースが無くなりました。
☆枠順
同じく、コース改装後の実績です。JRAのデータ分析で指摘されているように近い年は外枠の馬が優勢。差しが決まりやすいコースですから距離の不安さえなければ揉まれる内よりは力を存分に発揮できる外枠の方がいいのかもしれません。
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【阪神芝1600ｍ・外回り】
2006年12月に新しくなった阪神芝1600m。最大の特徴は内回りから外回りになったこと。 これにより過去のデータはすべて参考にならなくなった。
スタートは向正面バックストレッチに移動。スタートから444ｍの直線を走り抜け、外回り682ｍの3～4コーナーを越えた後、474ｍある最後の直線での追い比べとなる。最初の3コーナーを回るまでは馬群が固まったまま進むことが多いので、基本的には内枠有利のコース形態と言える。最後の直線ゴール前には高低差1.8ｍの急坂が待ち受けており、京都芝1600m(外回り)に比べて差しが届きやすい。
全体的には平均～後傾ラップの瞬発力勝負になる傾向。テン3Fがそれほど速くないにも関わらず下級条件から差し馬の台頭が目立っており、速い脚を使えれば位置取りはあまり問われない。
Point
・内枠有利
・下級条件から差し馬が優勢
・瞬発力勝負になりやすい
2歳OPクラス実績(勝ち馬実績)
逃げ0.0% 先行0.0% 差し66.7% 追込33.3%
※集計は07.12.01～10.10.03
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今週は阪神JFにアンチュラス、カペラSにレディルージュと有力馬が出走しますから更なる記録更新があるかも。たぶん本命にしちゃうと思います＾＾
