やはり勝負は3連単!~競馬予想~

ハイリターンを求めて2017年も奮闘中です
中央・地方の重賞レースを中心に検証、予想します。

タグ:第72回菊花賞



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菊花賞
10/23(日) WIN5対象レース
京都11R 第72回菊花賞(G1)
3歳オープン 芝3000m

秋華賞がローズS組なら菊花賞は神戸新聞杯組。

オルフェーブルからちょちょっと流せば当たるんじゃないの?

そんな気もしますが・・・

【菊花賞 過去10年間の1着馬の前走と年内実績】
1着馬2

【菊花賞 過去10年間の2着馬の前走と年内実績】
2着馬2

【菊花賞 過去10年間の3着馬の前走と年内実績】
3着馬2
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☆休み明け
休み明け
2走目の馬が全体の6割を占めます。ただし勝ち馬に関しては3走目以上の馬の活躍が目立ちます。
☆前走からの間隔
間隔
中3週が2/3を占めます。
☆前走:レース名
前走:レース名
神戸新聞杯組がダントツの実績。セントライト記念組がちょっと頼りない感じですがTR合計で3/4以上を占めています。条件戦からは3着以内馬が4頭のみですが2頭は優勝、2着1回と上位に食い込んでいるのがややこしいところ。JRAのデータ分析にあるように4頭の馬のうち3頭は2400m以上の距離でした。
☆神戸新聞杯組について
前走-組み合わせ前走の組み合わせ
・神戸新聞杯組1頭+その他2頭・・・3回
・神戸新聞杯組2頭+その他1頭・・・2回
・神戸新聞杯組3頭・・・4回

神戸新聞杯組が馬券に絡まなかった年は10年間で1回のみ。

神戸新聞杯組
ダービー→休養→神戸新聞杯→菊花賞
これが王道のローテですがこのパターンで馬券に絡んだのが10頭。(宝塚記念に出走したアサクサキングスを入れれば11頭) ただしこの王道ローテからの馬が優勝したのは3頭のみ。別路線から神戸新聞杯を経由して優勝した馬が4回も優勝している点も見逃せません。

今年のメンバーでは
フレールジャック、ショウナンマイティ、スマートロビン、イグアスあたり。

☆前走:距離
前走:距離
2000mと2400mが優秀。これは神戸新聞杯が2006年までは2000mで行われていたため。JRAのデータ分析にあるように前走が条件戦だった馬4頭のうち3頭は2400m以上の距離でした。1800m以下のレースは一昨年のスリーロールスただ1頭。
☆前走:開催地
前走:開催地
阪神がダントツです。神戸新聞杯組が好走しているからなんですがTRレース以外からだった3着以内馬7頭の内、4頭が阪神開催のレースからでした。
☆前走:着順
前走:着順
4着以内だった馬が全体の8割 2ケタ着順だった馬は10年間で2頭のみ。
☆前走:人気
前走:人気
上位人気だった馬(1-4)は半数を超えた程度。人気薄だった馬が健闘していますね。
☆前走:上がり順位
前走:上がり
上がりタイム3位以内をマークした馬は半数程度。あまり気にする必要は無さそう。
☆年内重賞実績
年内重賞実績
クラシックに出てくるぐらいですから重賞で好走しているのは当たり前なんですが年内に重賞での好走実績がない馬が1/3 多いと思います。

【菊花賞 過去10年間の1着馬の重賞実績と全成績】
1着馬3

【菊花賞 過去10年間の2着馬の重賞実績と全成績】
2着馬3

【菊花賞 過去10年間の3着馬の重賞実績と全成績】
3着馬3
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☆重賞実績
重賞実績
G3のみで好走している馬は頼りない感じ。重賞好走実績のない馬は以外に多い反面、重賞未出走の馬は10年間でわずか2頭のみ。面白いのがG1レースへの出走経験。3着以内馬の半数はG1初挑戦で好走しています。春のG1(皐月賞・ダービー)で好走した馬では
アサクサキングス、ディープインパクト、ザッツザブレンティ、ローズキングダム、ドリームパスポート、アドマイヤジャパン、セイウンワンダー、アドマイヤメイン、ネオユニヴァースぐらい。ここでは春のG1実績はあまりアテに出来ない?
☆勝利数
勝利数
3勝ぐらいしてれば。
☆距離実績
距離実績
2000mまでしか好走実績のない馬はちょっと厳しそう。重賞実績のない馬で狙うなら2400mぐらいの距離で優勝実績がある馬?
☆京都実績
京都実績
OPクラスでの好走があれば○ 未出走だった馬も多いですが出走経験がありながら好走実績のない馬は?

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菊花賞
10/23(日) WIN5対象レース
京都11R 第72回菊花賞(G1)
3歳オープン 芝3000m

JRAのデータ分析では
☆神戸新聞杯組が中心!
☆前走がトライアル以外だった馬は2400m以上の距離から
☆京都か阪神の芝・外回りコースに実績のある馬を狙え!
☆前走と同じ騎手で臨む馬が優勢!
☆近年は重賞ウイナーが不振!

といったレース傾向を挙げています。
【菊花賞 過去10年間の1着馬】
1着馬

【菊花賞 過去10年間の2着馬】
2着馬

【菊花賞 過去10年間の3着馬】
3着馬
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☆人気
人気
上位人気が大不振!です。1着、連対実績では中穴人気の馬に大きく遅れをとり、3着以内の実績でようやく上回る程度です。重賞、特にG1レースでここまで上位人気が不振なレースは他にありません。1人気はわずか2勝、3連対、2人気に到っては2着が1回のみ。単勝オッズで見ると10倍未満の支持を集めた馬は10年間で36頭いますが馬券に絡んだのは11頭のみ。2/3以上が馬券外という有様です。勝ち馬、連対馬の半数以上が単勝オッズ20倍以上、逆に3着馬は10頭中8頭が20倍未満という妙な特徴も見逃せませんね。
☆3連単配当
3連単配当
ドデカいのは出ていませんが1000倍を超える配当が7年間で5回。特に近3年間では上位人気馬(1-4番)がわずか2頭しか馬券になっていない事もあり30万を超える配当が続いています。
☆所属
所属
出走頭数が少ないとはいえ、関東馬の成績が悪すぎです。10年間で3頭しか馬券になっていません。憶測ですが初の関西遠征となる馬が苦戦しているのかも・・・
☆脚質
脚質
中団ぐらいからの馬がややリードしているぐらいで前・中・ごから満遍なく馬券に絡んでいます。逃げた馬で馬券になったのは2頭のみ。勝ち馬の四角順位は5番手以内が7割ですから後方からの馬も勝ち負けに持ち込む為には順位を上げていく必要があります。昨年のローズキングダムのように四角での順位が10番手以降の馬は2着止まり。2005年のディープインパクトも三冠が賭かったこのレースでは珍しく中団からの競馬でした。武Jが慎重に勝ちに行ったと思われます。
☆枠順
枠順
連対実績、3着以内実績で見ると7-8枠の好走率が低いようです。逆に高いのは最内の1枠。未知の距離でロスなく乗れる内がいいということでしょうか。ただし菊花賞で怖いのは逃げた馬がスタミナ切れでズルズルと後退してくることがある点。それには注意しないといけないと何かの本で読みました 実際ペリエJが失敗してますし。
【京都芝3000m・外回り】
芝3000m(外)
 菊花賞と万葉Sのために、1年に2回使用されるコース。向正面の上り坂途中からスタートし、外回りを1周半。3.9mの丘を2回越え、6つのコーナーを回る。
 万葉Sはスローペースになることが殆どだが、菊花賞は平均的に速いラップになることが多く、かなりのスタミナを要求される。そのため、2000m前後で実績を残してきた馬が、この条件替わりで凡走してしまうこともしばしば。JRAのGⅠの中で最も荒れると言っても過言ではない。2000m前後の瞬発力勝負で切れ負けした先行馬や、追い込んで届かないような馬が穴になる。
 コーナーが6回あるため、道中はなるべく内々を回ってコースロスを抑えたいところ。スタートしてすぐにコーナーを迎えることからも、内枠有利の傾向にある。

Point
・菊花賞と万葉Sでは性格が大きく異なるので注意
・内枠有利
3歳OPクラス実績(勝ち馬実績)
逃げ0.0% 先行66.7% 差し33.3% 追込0.0%
※集計は08.10.11~11.07.24


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菊花賞
10/23(日) WIN5対象レース
京都11R 第72回菊花賞(G1)
3歳オープン 芝3000m

今週はいよいよオルフェーブルが三冠に挑みます。最近の三冠馬といえばディープインパクトやナリタブライアンでちょっと遡ればつい先日他界したシンボリルドルフなど。そう滅多に見れるものではありませんのでレースと予想を楽しみたいですね。個人的には二冠で終わったテイオーやミホノブルボン、サニーブライアンなどが好きですけど。

で、今年の出走登録馬。
出走登録馬①
出走登録馬②

昨日の秋華賞は春の実績馬はホエールキャプチャ以外は馬券圏外に沈んでしまいました。菊花賞は夏の上がり馬が活躍する印象がありますが今年に関しては今のところピンと来る馬があまりいません。阿寒湖特別を勝って神戸新聞杯4着だったスマートロビンぐらいでしょうか。それでもオルフェーヴルとは0.9差ですから距離適性でどこまで迫れるかというレベルかも。当然相手候補として穴人気はするでしょうし。

菊花賞は距離が3000mになり、全く別物のレースですから絶対とは言えませんがオルフェーヴルを負かす馬は出てこないんじゃないかと思います。となると相手はやはり東西のTR組となりそうです。

まぁあまり今から決め付けるのもどうかと思いますが現時点で予想すれば

◎オルフェーヴル
○ベルシャザール
▲トーセンラー
△スマートロビン
△ウィンバリアシオン
△ダノンミル


セントライト記念勝ち馬のフェイトフルウォーは初の関西圏のレースとなりますのでどうか。サダムパテック、フレールジャックは距離が厳しそうですし。ショウナンマイティはとても好きな馬ですが私が買うと来ないですし

なかなか展開も読めないレースですから一度頭をリセットして白紙の状態で検討したいと思います。今週は2重賞でスケジュールも余裕がありますから一応オルフェーヴルが敗れる可能性も含めてじっくりと・・・

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