☆前走
レース名
・新馬（デビュー)勝ち
→1着馬の5/9、連対馬の7/18、3着以内馬の13/27
・未勝利勝ち
→1着馬の2/9、連対馬の5/18、3着以内馬の7/27
・ラベンダー賞
→1着馬の2/9、連対馬の6/18、3着以内馬の7/27
OP特別のラベンダー賞は着順は全て3着以内で着差も0.3差以内。今年の登録馬でラベンダー賞の上位入線馬はいないのかと思っていたら地方馬のステルミナートが0.1差の2着と2着入線しながら11着に降着となったナイスヘイローが同じく0.1差でこのあたりは有力候補。
距離・開催
・函館・芝・1200ｍ
→1着馬の7/9、連対馬の14/18、3着以内馬の21/27
・函館・芝・1000ｍ
→1着馬の2/9、連対馬の3/18、3着以内馬の4/27
・その他
2着馬に阪神・ダート・1200ｍが1頭、3着馬に函館・ダート・1000ｍが1頭
人気
・1人気
→1着馬の5/9、連対馬の10/18、3着以内馬の15/27
・2人気
→1着馬の1/9、連対馬の3/18、3着以内馬の5/27
・3人気
→1着馬の2/9、連対馬の2/18、3着以内馬の3/27
・4人気
→1着馬の0/9、連対馬の1/18、3着以内馬の1/27
・5人気以下
→1着馬の1/9、連対馬の2/18、3着以内馬の3/27
人気に応えて好走した馬が良さそう。
昨年は逃げ切り勝ちを収めたマジカルポケットが優勝しましたが9年間でハナを奪って押し切った馬よりは2番手以降に追走して押し切り又は差した競馬をした馬の好走が目立ちます。
☆全成績
・1戦1勝馬
→1着馬の5/9、連対馬の7/18、3着以内馬の14/27
・2戦1勝馬
→1着馬の1/9、連対馬の6/18、3着以内馬の6/27
・3戦以上
→1着馬の3/9、連対馬の5/18、3着以内馬の7/27
戦績の多い馬は地方馬が3頭いるのでJRA所属馬では馬券になったのは4頭のみ。芝での好走実績がない馬で馬券になったのは2002年のトウホウアスカ、2001年のヘルスウォールのみ。今年の出走予定馬ではハマノヴィグラス、ローレルボルケーノが該当。
☆新馬戦
・0.4差以上の1着
→1着馬の6/9、連対馬の10/18、3着以内馬の11/27
・0.0-0.3差の1着
→1着馬の1/9、連対馬の1/18、3着以内馬の6/27
・負け
→1着馬の2/9、連対馬の4/18、3着以内馬の5/27
JRAの所属馬で函館以外でデビューしたのは2頭のみ。今年の出走登録馬ではエクスクライム、エクセルシオール、マスイデア、ローレルボルケーノが該当。前2頭は函館でのレース経験はありません。
☆人気傾向
上位人気馬の構成は半数を少し上回った程度で中穴人気(5-9)人気の活躍が目立ちます。上位人気は2-3人気の馬が好成績で1人気の馬は9年間で0勝2着4回となかなか勝ちきれない印象です。
☆3連単配当
2006-2007年と2年続けて高配当が飛び出していますがその他の年は比較的平穏な決着に収まっています。
☆性別実績
全体的には牝馬が好走率が高いようです。
☆所属別実績
数の上では関西馬がリードしていますが目立つのは地方馬の活躍。5頭しか出走がないのに2勝・2着１回と異様に好走率が高いですね。
☆脚質
先行・押し切りが目立ちますが差し・追い込みも意外に決まっています。
☆枠順実績
5勝を挙げている7枠が最も好走率が高い実績。全体的には中→外の5-8枠が好成績。キャリアが浅い2歳馬だけに揉まれない外枠の方が良さそうです。
【函館芝1200ｍ】
向正面ポケットからのスタートで、3コーナーまでの直線距離は489mの上り。そこからゴールまでは下りである。重い洋芝ということもあって時計は遅く、開催が進むにつれて差し馬が優勢になる傾向にある。
また、コースの形から、外枠が有利。この場合の脚質は問わないが、こちらも開催が進むにつれてその傾向が顕著になってくる。当日の馬場状態を考慮した上で狙いを変えていきたいコースと言える。
～POINT～
・他場よりも時計がかかる
・開催が進むにつれて、差し馬有利、外枠有利の傾向
☆人気傾向
上位人気の信頼度が高いレースです。連対馬の85％を1-4人気の馬が占めるのであまり大荒れは期待できません。7年間で6頭の3着以内馬を出している1人気は馬券の軸としては最も信頼が出来る実績を残していますが・・・
←は過去7年間の1-3着馬の組み合わせです。確かに1人気は毎年のように馬券に絡んでいますが2着が異様に多く、勝ちきれていない印象。1人気は伏兵に足元を掬われる傾向にあるようです。勝ち馬を選択するWIN5としては信頼度は？？？
☆性齢別実績
出走頭数の多いわけでもない7歳馬の健闘が目立ちます。勝率では牝馬は苦戦傾向。
☆所属別実績
頭数では関西馬が好走馬を多く出していますが勝率・連対率では関東馬が好成績。
☆脚質実績
逃げ・先行勢が圧倒的に有利のようです。
☆枠順実績
6枠から3頭の勝ち馬が出ていますが全体的には最内・大外の1・8枠以外はあまり差が見られません。
【函館芝1200ｍ】
向正面ポケットからのスタートで、3コーナーまでの直線距離は489mの上り。そこからゴールまでは下りである。重い洋芝ということもあって時計は遅く、開催が進むにつれて差し馬が優勢になる傾向にある。
また、コースの形から、外枠が有利。この場合の脚質は問わないが、こちらも開催が進むにつれてその傾向が顕著になってくる。当日の馬場状態を考慮した上で狙いを変えていきたいコースと言える。
～POINT～
・他場よりも時計がかかる
・開催が進むにつれて、差し馬有利、外枠有利の傾向
オープンクラス実績(勝ち馬シェア)
逃げ16.7% 先行66.7% 差し16.7% 追込0.0%
※集計は07.06.16～10.08.08
＜トラコミュ＞ 
☆人気別実績
10年間の優勝馬は全て4人気以内
連対馬も95％が上位人気の馬が占めています。2000年を除けば全て単勝オッズも一桁以内に納まっていますね。
☆性齢別実績
4歳馬が優勢
ハンデ戦で行われた3年間では3歳馬の優勝もありますね。今年も注意が必要かもしれません。10年間で牝馬と牡馬はほぼ同じ頭数の出走がありますが牝馬が圧倒的な実績となっています。
☆脚質実績
逃げ・先行勢が優勢
勝ち馬10頭中8頭は四角を3番手以内で通過。前でレースを進める馬が圧倒的に優位と言えるでしょう。
☆ハンデ別実績(3年間)
53㌔以下の馬が◎
54㌔以上の馬は2着2回のみと不振傾向です。
☆枠番実績
2・3・7・8枠が好成績
内・外と大きな開きは見られませんが5-8枠がやや好成績。際内の1枠からは連対馬が出ていませんね。
☆参考：馬番実績☆
☆函館芝1200ｍ
向う正面ポケットからのスタートで3コーナーまでの直線距離は489ｍでずっと上りで、頂点からゴールまでは下りである。重い洋芝ということもあり、決して逃げ馬有利になるわけでもなく、むしろ開催が進むにつれて差しが有利になってくる。
コースの形からも外枠が有利で、こちらも開催が進むにつれて有利不利がハッキリしてくる。開催日、馬場状態を考慮した上で狙いを変えていきたいコースだ。
