＜トラコミュ＞宝塚記念(2014)
帝王賞(2014)
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JRAのデータ分析では
☆芝2000～2200ｍでの実績が重要！
☆前走好走馬が優勢！
☆４歳馬が中心！
☆“乗り替わり”は割り引き！？
☆少頭数の年は外枠勢が、多頭数の年は内枠勢が堅実！
☆芝2000～2200ｍでの実績や年齢、騎手に注目！
といったレース傾向を挙げています。
【宝塚記念 過去10年間の1着馬】
【宝塚記念 過去10年間の2着馬】
【宝塚記念 過去10年間の3着馬】
*画像はクリックしてください*
☆人気
1人気は【2-3-2-3】と3着以内率は70％ イマイチ勝ち切れていない面もりますが3連複の軸としての信頼度は高め。ただ、このレースは単勝の平均配当が1,410円と割と高め。オッズ10倍以上の馬の優勝が5頭とアタマでの人気馬の信頼度はイマイチ。
オッズ別の実績を見ても3倍未満の高い支持を集めた馬がイマイチ勝ち切れていない感じ。2-3着には上位人気馬の占める割合が割と高いので1-3着トータル実績で上位人気馬の信頼度はソコソコです。
☆3連単配当
配当は割と平穏。それでも1万円を下回る配当は無いので3連単は上位人気馬の2頭軸マルチが面白いかも。
☆性齢
6頭の優勝馬を出している4歳馬が◎ 3着以内率だと5-6歳馬もそれほど差はありません。
☆所属
☆脚質
前目・中団～後方の馬はほぼ五分の成績。
☆枠順
6～8枠から7頭の優勝馬が出ています。ただし、少頭数の年もあるので馬番だと9・10・11番から6頭。いずれにしても内寄りのゲートから優勝馬が出ていませんね。ただし最内の1枠は2-3着に食い込むケースが多く、3着以内率では好成績。
【阪神芝2200ｍ・内】
外回り4コーナー出口からスタート。1コーナーまでの距離が500m以上あることに加え、下り坂からのスタートということでテンが速くなる傾向。1コーナーすぎにややペースが落ち着くが、前が快調に飛ばして向正面での隊列は縦長になりやすい。
ゴール前の急坂以外は下りとなり、本質的に長い脚を使ってバテなさを競うコース。スピードの出る前半でタメて、後半で前の馬よりもさらに長い脚を使うことが要求される差し馬は最初から展開が不利。後方一気は殆ど決まらず、スピードを持続できる先行馬を狙うのがセオリーだ。
ただし、宝塚記念は例年、テンから緩みないハイペースになることが多く、下級条件とは異なり、ラップが大きく前傾するのが特徴。梅雨時で馬場が悪化しやすいことも影響しているのだろう。10年ナカヤマフェスタを始め、持続力に富んだ差し馬の活躍が目立っている。
Point
・瞬発力よりも持続力が求められる
・下級条件では先行有利だが、宝塚記念は差し馬の台頭が目立つ
OPクラス実績(勝ち馬実績)
逃げ0.0% 先行40.0% 差し40.0% 追込20.0%
※集計は09～13年
～特注種牡馬～
[ネオユニヴァース：2-3-0-10/15]
勝率13.3%､連対率33.3%､複勝率33.3%
[フジキセキ：2-2-1-8/13]
勝率15.4%､連対率30.8%､複勝率38.5%
[ディープインパクト：6-5-1-26/38]
勝率15.8%､連対率28.9%､複勝率31.6%
[ステイゴールド：6-2-2-19/29]
勝率20.7%､連対率27.6%､複勝率34.5%
 宝塚記念(2014) |
| 宝塚記念 データ分析 |
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