☆人気

上位人気馬の信頼度はソコソコ高め。1・2・3人気がそれぞれソコソコの結果を残しているようで1人気の信頼度が特に高いというワケでは無さそうです。単勝オッズ4倍未満に支持された馬は【3-1-2-4】　馬券圏外に沈んだ馬4頭中3頭がハンデ57.0～58.0㌔の馬でした。

☆3連単配当

3連単の配当は2度の高配当が飛び出しているものの、その他は割と平穏。ここ4年間は1人気が続けて馬券に絡んでいるので1人気馬を絡めた2頭軸マルチという買い方が面白そう。

☆性齢

かなりわかりやすく4-5歳馬が好成績。牝馬の好走率は牡馬を上回っています。

☆ハンデ

56-56.5㌔の馬が数・率ともに優秀。ただし、軽ハンデ馬の好走パターンもちょこちょこ見られるので判断が難しい感じも・・・　因みに57㌔以上の馬の実績を見ると馬券圏外に沈んだ馬が13頭　その内、1～3人気の馬が6頭いるのでハンデを背負った人気馬は疑ってみるのも？

☆所属

☆脚質

差した馬が好成績。ただし、勝ち馬に関しては10頭すべてが最後のコーナーを7番手以内で通過しているのであまり後方からのゴボウ抜き、というのは期待できないかも。

☆枠順

トータル実績を枠順で見た場合、それほど差は見られません。ただし、勝ち馬に関しては2・3・4番ゲートに7割が集中するなど内枠がかなりの好成績。7・8枠から馬券に絡んだ8頭中6頭が12頭以内でのレースだったのでフルゲートに近い頭数だと割り引く必要があるかも。

【京都芝2400ｍ・外】

　スタートはポケットというより外回りの4コーナーを外に拡張した広場のようなもの。1コーナーまでの距離は600ｍ近くある。だいたいゴール板を越えるあたりで位置取りが決まり、1コーナーに入るまでにはペースが落ち着く。通常はここで一息入るため、芝2200mに比べて前有利になる。

大抵はスローで流れ、極端に速い上がりの勝負。他条件に比べれば差し馬が優勢だが、ペースによっては強い差し馬でも前の馬に追いつかないことがしばしばある。ただし、スタート後の直線が長いため、競り合えばいくらでも前が速くなる。よって典型的な逃げ馬が2頭以上いるかどうかは気にしたいところ。展開、馬場状態によって結果がガラッと変わる難解なコースである。
Point
・スローペースからの上がり勝負になりやすい
・逃げ馬が2頭以上いる場合は競り合ってハイペースになることも
・京都芝2200mに比べて前が有利
OPクラス実績(勝ち馬実績)
逃げ0.0% 先行33.3% 差し50.0% 追込16.7%
※集計は09.10.10～12.05.27

～特注種牡馬～
[フジキセキ：3-2-1-4/10]
勝率30.0%､連対率50.0%､複勝率60.0%

[ネオユニヴァース：3-1-0-4/8]
勝率37.5%､連対率50.0%､複勝率50.0%

[ディープインパクト：6-5-4-11/26]
勝率23.1%､連対率42.3%､複勝率57.7%

競馬LABより

第61回 日経新春杯（GII）

日経新春杯(2014)

日経新春杯 データ分析

　　　　

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