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⇒第55回有馬記念【過去10年間の傾向-JRA編】
⇒第55回有馬記念【過去10年間の1着馬】
⇒第55回有馬記念【過去10年間の1-2着馬】

おはようございます。今回は過去10年間の3着馬と複勝条件の検証です。3着には穴党にとってはたまらないお馬さんがズラリいて楽しめそうです♪
















◆性齢
3歳馬・・・7頭-23.3%-20.0%
4歳馬・・・7頭-23.3%-29.2%
5歳馬・・・9頭-30.0%-22.5%
6歳馬・・・2頭-6.7%-7.1%
7歳馬・・・3頭-10.0%-27.3%
(％表示は構成比率と出走頭数に対する複勝率です。以下の項目も同様)

牡馬・・・26頭-86.7%-19.7%
牝馬・・・4頭-13.3%-30.8%

性齢別では
5歳牡馬・・・8頭-26.7%-25.0%
4歳牡馬・・・6頭-20.0%-27.3%
3歳牡馬・・・5頭-16.7%-16.7%
7歳牡馬・・・3頭-10.0%-27.3%
3歳牝馬・・・2頭-6.7%-40.0%
8歳牡馬・・・2頭-6.7%-28.6%
6歳牡馬・・・2頭-6.7%-7.4%
4歳牝馬・・・1頭-3.3%-20.0%
5歳牝馬・・・1頭-3.3%-50.0%
3着馬では6～8歳のおっさん？が頑張ってますね(笑)連対条件までは4歳馬が優勢でしたが「馬券圏内」に条件を拡げると5歳馬が優勢です。ただし出走頭数に対する比率では4歳勢の方。いずれにしても中心はココ。牝馬は頭数こそ少ないものの比率では牡馬を大きく上回っているのでやはりブエナビスタを外した馬券は無謀かも。


◆人気
1番人気・・・7頭(23.3%)
2番人気・・・3頭(10.0%)
3番人気・・・4頭(13.3%)
4番人気・・・2頭(6.7%)

人気グループ(1～4番)・・・16頭(53.3%)
中穴グループ(5～9番)・・・8頭(26.7%)
大穴グループ(10～16番)・・・6頭(20.0%)
3着以内であれば中穴・大穴グループのお馬さんも頑張れそうな数値ですね。と言っても今年のメンバーはＧ１ホースがズラリ勢ぞろいしているので実績面から考えれば一桁の人気であれば来ても不思議ではありません。・・・



◆臨戦過程
2走目・・・4頭(13.3%)
3走目・・・11頭(36.7%)
4走目・・・12頭(40.0%)
5走目・・・2頭(6.7%)
6走目～・・・1頭(3.3%)
3走目～4走目ぐらいが手頃です。。
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◆前走
Ｇ１レース・・・28頭(93.3%)
Ｇ２レース・・・1頭(3.3%)
Ｇ３レース・・・1頭(3.3%)


ジャパンカップ・・・12頭(40.0%)
天皇賞(秋)・・・5頭(16.7%)
菊花賞・・・4頭(13.3%)
エリザベス女王杯・・・2頭(6.7%)
結局馬券になったのは殆どがＧ１レースから。Ｇ２，Ｇ３勝ちの勢いで有馬記念の上位に食い込むのは時期尚早？

◆前々走
Ｇ１レース・・・20頭(66.7%)
Ｇ２レース・・・10頭(33.3%)
Ｇ３レース・・・0頭(0.0%)

2/3は前走、前々走がＧ１レースです。3着以内馬でも前走・全前走と立て続けに大敗しているお馬さんの激走はアドマイヤモナーク、アメリカンボスの2頭のみなのでフォゲッタブルあたりは3着でも厳しそう。
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◆Ｇ１成績
勝ちあり・・・15頭(50.0%)
連対あり・・・21頭(70.0%)
掲示板実績あり・・・24頭(80.0%)
勝ちは無くとも掲示板実績があれば3着以内の可能性が残されている・・・？

◆その年のＧ１成績
勝ちあり・・・14頭(46.7%)
連対あり・・・20頭(66.7%)
10年間でＧ１レース未出走のお馬さんは3着以内にわずか2頭。トーセンジョーダンには厳しいDATAが多いようです。
過去10年間での1～3着の組み合わせ
◎・・・その年のＧ１ホース　×・・・その年Ｇ１未勝利・未出走
2009年・・・◎-◎-×
2008年・・・×-×-×
2007年・・・×-◎-◎
2006年・・・◎-×-◎
2005年・・・×-◎-×
2004年・・・◎-◎-×
2003年・・・◎-×-×
2002年・・・◎-×-×
2001年・・・◎-×-◎
2000年・・・◎-×-×

3頭ともその年のＧ１勝ちあり・・・0回
2頭がその年のG1勝ちあり・・・5回
1頭がその年のG1勝ちあり・・・4回
3頭ともその年のＧ１勝ちなし・・・1回

その年のＧ１ホースの1～3着独占！というパターンが無いのが意外です。

因みにその年に限らずＧ１ホースという肩書きを持つお馬さんで数えても

3頭ともＧ１ホース・・・0回
2頭がＧ１ホース・・・5回
1頭がＧ１ホース・・・5回
3頭ともＧ１未勝利・・・0回

グランプリレースとは言っても必ずや脇役が馬券になるというのは興味深いですね。

その他の気付きでは3着馬には1番人気のお馬さんはいません。3着馬の人気は10年間で
【11-10-6-3-6-9-3-8-6-13】
人気薄が目立ちます。
3着は脇役の指定席なのかもしれませんね(笑)

左サイドバー：「美しさを感じる」歴代の有馬記念優勝馬

《途中経過》
1位ダイワスカーレット(2008年)

2位トウカイテイオー(1993年)

3位ディープインパクト(2006年)

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