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⇒第55回有馬記念【過去10年間の1-3着馬】
⇒第55回有馬記念【中山2500ｍ芝(Aコース)と過去10年間の脚質・ゲート傾向】

ヴィクトワールピサ(Ｍ．デムーロ騎手)
父：ネオユニヴァース　母：ホワイトウォーターアフェア

Ｇ１実績4戦【1-0-2-1】
2010年成績6戦【2-0-2-2】
・皐月賞1着
・ジャパンカップ3着
・ダービー3着
・凱旋門賞7着
・弥生賞1着
・ニエル賞4着
中山コース通算成績2戦【2-0-0-0】
ヴィクトワールピサ全成績

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◆2010年の回顧
春は弥生賞⇒皐月賞と連勝し、ダービーも3着ということでこの馬としてはまずまずの結果で終えることが出来ました。秋は凱旋門賞に挑戦しましたが前哨戦のニエル賞4着、本番は7着と振るいませんでした。もう一頭のナカヤマフェスタは2着に健闘したことで国内の復帰戦のジャパンカップでは低評価の8番人気。逃げ馬不在もあって2番手からの競馬で3着に粘りこみ改めて実力を示しました。

◆現時点での印象
好調だった春とは一転、フランスではナカヤマフェスタとは対照的な結果となりましたが馬場への適性がナカヤマフェスタの方が向いていただけという見方も出来ます。遠征帰りで万全でなかっただけに2勝して好相性の中山なら先行しての粘りこみも可能と見ます。コース替りになって一番メリットがある馬がこの馬なのは間違いありませんが、ＪＣでは1番ゲートからのレースだっただけに今回も内のゲートが欲しいところ。外枠発走だと過信は禁物。ゲート次第という扱いになりそう。

◆直近のニュースから
ヴィクトワールピサ、中山2戦2勝
スポーツ報知 - 2010/12/21 8:00
　「強い」と評される３歳世代。そこでチャンピオンとなったダービー馬エイシンフラッシュと、皐月賞馬ヴィクトワールピサが、そろって参戦する。決戦に向けて、２頭とも上昇ムード。０２年シンボリクリスエス以来の３歳馬Ｖを目指す。

　皐月賞馬ヴィクトワールピサも、得意の中山でチャンスをうかがっている。前走のジャパンＣは、２番手追走からしぶとさを見せて３着。清山助手は「海外遠征後だったが、能力の高さを示すことができたレースだと思う」と振り返った。

　輸送減りしなくなるなど、秋を迎えてひと回り成長。報知杯弥生賞、皐月賞と２戦２勝のコースで、さらなる前進がありそうだ。「機動力があって、どんな枠でも、どんな流れにも対応できる」と清山助手。内から鮮やかに突き抜けてビッグタイトルを手にしてから８か月。歓喜の瞬間の再現を頭に描いている。

◆参考：皐月賞馬の有馬記念挑戦(2000年以降)
2009年アンライバルド・・・8人気15着
2006年メイショウサムソン・・・4番人気5着
2005年ディープインパクト・・・1番人気2着
2002年ノーリーズン・・・6番人気6着

ディープ級でないと馬券にならないのかな？

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個人的にはライステラス、グランプリボスとデムーロ騎手とはすれ違ってますから(笑)　買いたいような買いたくないような・・・(~_~;)

左サイドバー：「美しさを感じる」歴代の有馬記念優勝馬

《途中経過》
1位ダイワスカーレット(2008年)

2位トウカイテイオー(1993年)

3位ディープインパクト(2006年)

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